繋がる前に伝言

見詰め合う二人

たとえ電話でも、人とコミュニケーションをとるのは苦手だという男性も、最近は増えています。特に人と人の関係が希薄になりつつある都会では、そういう人が増えていると言われています。東京の男性には、伏し目がちで寂しそうな感じのひとが多いのです。だから、「テレクラで女の子とエッチな話しようぜ!」なんて誘っても、「僕には無理ですよ……」となってしまうかもしれませんね。
しかし、東京のテレクラの機能は、何も女の子と早速電話が繋がって会話がスタートするというものだけではないので、安心できます。いきなりお喋りをしろと言っても難しいでしょう。そんな男性のために、東京のテレクラには「伝言ダイヤル」という機能が存在しているのです。
伝言ダイヤルは、文字どおり「伝言」を行うというもので、誰かに聞いてもらうために、自分のことを声にして喋って、残します。声のデータはテレクラのシステムに記録されます。
男性と同じように女性側も伝言ダイヤルを利用しており、それぞれ異性の残した伝言を、聞けるようになっているのです。自分の伝言を、誰かが聞いてくれるかもしれないというわけです。
この機能を利用して、東京でテレクラを利用する女性の声を聞き、「こんな声をしているんだ」「へえ、ホニャララさん(仮名)って言うんだ」「なるほど、美術館巡りが趣味なのか」「こんな可愛い声なのに……エッチがすごく好きなんだ……」というふうに、伝言からは女の子のいろんなことを知ることができます。